正しく記憶に残ってたからの毒吐きと源岬♀
キャプテン翼にまつわる記憶。
多分、本当に初期のアニメの再放送かJなんだと思う。
原作既刊分読了して、若林くんと日向くんを混同してたことに気づいた。
だけど!
三杉淳というキャラは記憶通りだった。
美形の強敵でガラスの心臓で15分しかプレーできない。
これ、アニメでみてものすごく印象に残ってたようで。
「キャプテン翼の三杉くんみたい」
だと思った。
三杉くんの心臓の病が完治したのは医学の進歩と捉えることもできるけど、マンガ的にはだめだと思う。つまらない。
だからなのか?そのかわりなのか?
岬くんに大怪我させて、次負傷したら選手生命絶たれるみたいな展開にしたのは。
主人公補正は仕方ないけど、キャプテン翼は興ざめのレベル。ここまで主人公に好感が持てないのも珍しい。特にワールドユース以降。
翼が岬くんや日向さん、若林さん並みに苦渋辛酸をなめて成長してるんだったら応援できたのに…
なので。
私の2次創作で翼を岬くんとサッカーさせなくてもいいや、となり。
結果、源岬♀の流れになった。
源岬♀設定ひながた的小話
小学生岬くんの声がかわいかったので!
源岬♀で。
細かいツッコミは抜きに、なんとなくで楽しめる人向け。
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スポーツ選手が集まる某番組にU-23代表選手揃いぶみ。
選手の紹介、懐かしの映像、激闘の裏話やプライベートに密着etc…といった内容。
その懐かしの映像は、U-23代表選手たちが小学生の頃の全国大会のもの。
スタジオの観客席からは
「かわいい〜」
の声があがる。
選手は懐かしんだり、むずがゆい恥ずかしさに苦笑いしたり、それぞれ。
南葛対明和の試合映像になった瞬間!
「岬くん!」
「岬だ!」
「やっぱ上手すぎだよな」
と選手たちが次々に声をあげる。
不思議に思った司会者が翼へ問いかける。
「このこ、誰なんですか?」
「岬くんです!」
…だめだこりゃ、と思った松山が代わりににこたえる。
「全国津々浦々転校するサッカーのめちゃくちゃうまい女の子です。オレとも日向とも同じチームでプレーしたことがあります」
「めちゃくちゃうまいのは、これ見ただけでわかる!」
司会者二人は感心しきり。
また新たに質問をした。
「こんなにかわいいこがそばにいて、集中できないとかないの?」
「そんなことを思わせる隙もないぐらいうまかったからチームに入れました!」
翼がきっぱり言って、観客席からは
お〜!!
と声があがった。
「このこが男子だったらみんなとこのスタジオにいたかもしれませんね」
選手一同頷く。
司会者はひと呼吸おいて、疑問を口にした。
「…今『岬さん』はどうしてるんですか?」
選手たちは意味深に笑う。1人を除いて。
「岬さんは『若林さん』になりました」
フィールドの貴公子がスマートに言う。
「若林くん、結婚おめでとー!」
翼のお祝いの言葉でスタジオ内にわれんばかりの歓声と拍手があがり、薬玉が割られた。
ー若林選手ご結婚おめでとうございます!!ー
ひな壇の一番上端で若林、赤面、照れ笑い全開。その隣で日向が若林の肩をばしっと叩く。
「ありがとうございます」
幸せオーラ出しまくりのSGGKであった。
おしまい。
書いてて楽しかった!
若林さんと日向さん
「あの二人で話し出すとなんか不穏!」
「言い争いしてるイメージしかない」
と、二人をよく知らない新しく入ってきた代表選手にはそう思われてそうだし、ビビられてそう。
そしてわざわざそれを本人たちへ伝えてしまう淳さま。
ビビってしまっている選手に
「そんなことないよ」
と声をかけてあげる岬くん。
身近にそういう感じの二人がいて。
二人とも半端なくオーラあって、真剣で遠慮がない。本人どうしとしては普通に会話してるのに、よく知らない人からみると不穏な空気だっり。
若林さんと日向さんはそんな感じする。
カリスマ性あってチームの中心人物でって所は大きく共通する。
大きな違いは、若林さんは三男で末っ子で愛されキャラっぽさもあり。日向さんの長男気質は代表でも存分に発揮され、頼られ体質。
これはこれで受け入れられた
今日俺のドラマ。
原作の伊藤ちゃんよりかなり可愛らしい顔つきなんだけど、話し方とか表情とか動きがイメージ通り。
伊藤ちゃん目当てでみるようになった。
そんで、相良のクオリティの高さ。
開久が全体的スタイリッシュ。
個人的なみどころです。